祐天寺忠弥の弟子筋

その店名から推測されるとおり、白金高輪の「鈴木屋」とともに、祐天寺の「忠弥」の弟子筋にあたる、もつ焼き店。

本筋の祐天寺には未訪で、先に弟子筋に訪れるところが、いかにも自分らしい(笑)

中延の商店街から少し入ったところにあるロケーションで、看板はあるものの、暖簾に「やきとり」とあるだけのシンプルさに潔さを感じる。

平日夕方18時前にもかかわらず、すでに店内はほぼ満席の人気ぶりで、焼き場を囲むようにしてあるコノ字カウンターが雰囲気ある。

メニューは串もののバリエーションが多いうえに、しかも内臓系の呼び名のため、メニュー名からは完成形を想像し難い。

オーダーは紙に書いてカウンターに置く

しかもオーダー方法が紙に書いてカウンター前に置くというスタイルらしく、新参者にはハードルがなかなか高い(笑)。

こういうお店での一見の場合は、やはりある程度の予習は必要だろう。立石の「宇ち多゛」を始め、もつ焼き屋はローカルルールがある所が多い気がする。

カクテル=酒+ジンジャーエール

お酒はビールと日本酒とカクテルと呼ばれるもののみ。カクテルはお酒にジンジャーエールを入れているようで、やや甘めなので、2杯目は日本酒に。

煮込みはおかわり必至

串もの前には煮込みを。忠弥系を思わせる透き通ったスープの煮込みは、さすがのクオリティでおかわりしたくなるほど。

串はひもにたたき、レバーなどを。たれと塩が選べ、個人的には強めに振られた塩が好みで、お通しのキャベツの浅漬けを箸休めに。

独特の雰囲気があるのは確かだが、一見強面な大将も職人気質の中に温かみがあり、一度訪れたことにより勝手は分かったので、次回以降により良さを感じられそうな気がする。

関連記事