浅草のタイ料理店「ソンポーン」に行く前に、ここでビールを数杯飲むのが恒例行事となっている。

先代が千束の地で「正直楼」という遊郭を営んでいたことが、店名の由来になっており、昭和25年に創業したビアホールの分店にあたる。

唯一の正直ビアホール

分店とあるが、すでに昨年12月に本店は閉店しており、今では唯一の正直ビアホールとなってしまった。

浅草ひさご通りを抜けた言問通り沿いのロケーションにある。看板は暗く、店内から灯りがかろうじてもれる程度で、営業しているとは知らない人は思わないだろう。

レトロな雰囲気でパーフェクトビール

カウンターのみの店内は7,8人も入れば満席のコンパクトなつくりで、マリリンモンローのポスターが貼られているなど、レトロな雰囲気に満ちている。

歴史を感じるビアサーバーで、丁寧にビールを注いでくれるのは、店を1人で切り盛りするママで、この方が実にチャーミング。

うすはりのグラスで飲むサッポロビールは美味しく、その美味しさの半分は、フードメニューはなくとも、6Pチーズや都こんぶをサービスしてくれるママの優しさで、できている。

食事の持ち込みは自由であり、近くの「竹松鶏肉店」にて、なか焼きを買って持ち込んで楽しみたいと思いつつも、未だ実現していないのは、ソンポーンの前だから笑。

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