都内の様々な所にある大衆居酒屋だが、銀座ではここが本店となり、銀座一丁目店が支店という関係性のようだ。

路地から少し入ったところにある渋い佇まいの店構えからは、いい雰囲気しか感じられない。

ランチのピークタイムには外にも待ちの列が良くできているが、この日は待ちはないものの、店内はほぼ満員の人気ぶり。

改装後の新三州屋

およそ1ヶ月の改装を終えたばかりの店内は、新しさと清潔感を感じさせ、以前よりも明るくなってはいるが、その雰囲気は踏襲されている。

ランチメニューはなかなかのバリエーションがあって、いつも悩ましい。特に主菜を優先するか、とり豆腐を優先するか、それが問題だ。

というのは、名物のとり豆腐がつく主菜には個人的にあまり惹かれないため。自分が食べたい主菜につくのは、とり豆腐ではなく、味噌汁というジレンマ。

今回の三州屋最大の取捨選択は、主菜を優先し、アジフライ定食(1100円)に

アジフライ3個に、御飯、味噌汁、漬物がつく。アジフライは小ぶりではあるが身は厚く、ふっくらしていて鮮度がいいのだろうと想像できるクオリティで、赤出汁の味噌汁も良い。

トータルでよくまとまっている定食ではあるけれども、1100円という価格には、賛否が分かれるかもしれない。

それでも、銀座で1000円前後の価格で、安定したクオリティの定食を食べられる所は意外と少なく、個人的には賛だ。

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