昭和54年創業の神楽坂にあるいわゆる街中華で、地元民にも愛されている人気中華料理店。ブルータスの街中華特集でも取り上げられており、街中華の条件とされる①昭和から続く②麺・飯・セットメニューがある③1品が1000円以内④個人経営の4つを満たすお店。


神楽坂駅近くの坂の途中にあるロケーションで、「The Lahmen」と描かれた黄色い日よけが目印。街中華にありがちな古さはなく、綺麗な店内には入りやすさを感じる。

開店当初は中華料理全般を提供していたが、途中で麺と飯中心に絞った今のスタイルに変えたらしいが、それでも十分と思えるバリエーション。壁に掛けられた品書きの文字には味わいがあり、店の常連でもある書楽家でコンドルズの安田有吾さんが書いているという。

グルメエッセイストの平松洋子さんもお気に入りというチャーハンは、パラパラ信仰をあざ笑うかのようなしっとりさが絶妙で、看板メニューであるのも頷ける。個性的に思えるトマトたまご麺も独特なスープにコクが感じられ、街中華は美味しくなくても良いという暴論もあるらしいが笑、龍朋はしっかりと美味しい。


開店の11時過ぎにはすぐ満席となり、外には待ちの列が出来るほどの人気ぶりで、地元民の方には申し訳ないけれど、しばしば訪れたくなるお店。

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