2015年末に建物の老朽化のために閉店した「OMOTESANDO KOFFEE」のオーナーである國友さんが、同じ地にコーヒー豆の専門店をオープンさせた。ワインのソムリエのように、バリスタが客の好みなどをヒアリングして、コーヒー豆を提案するというコンセプト。


1人1人のお客さんに対して丁寧に対応するので、6〜7人の待ちでも、オーダーまでに30分近くの時間を要する。OMOTESANDO KOFFEEが香港にあるためか、外国人のお客さんも多く見られた。

店内はシンプルながらセンスを感じさせるつくりで、さすがOMOTESANDO KOFFEE系と思わせる雰囲気。


コーヒー豆は香港やメルボルン、国内の5つのロースターからの16種類に及ぶ豊富なラインナップ。メニューはMOUTH FEELとROASTのマトリックス表になっていて、分かりやすい。自分の好みを伝えるのだが、自宅でどのようにコーヒーを淹れているかまで聞かれる。


飲みやすさを求めたら、豆は小川珈琲のブレンドNo. 1をすすめてくれた。京都の老舗ロースターで、エルサルバドルやブラジルなど4種類をブレンド。レシピが同梱してあり、豆量やお湯の量、抽出時間、お湯の温度まで細かく記されているのには驚いた。


カップは名古屋のボンタイン珈琲のミラヴァーイエ プレミアムを。時間をかけて丁寧に淹れられたコーヒーは確かに美味しく、待つ甲斐はある。平日の18時〜19時にはコーヒーの淹れ方セミナーをしているらしく、是非訪れてみたい。

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